カテゴリ: マンガ

 私は若い頃、石川県金沢の卯辰山に住んでいた。

卯辰山1
卯辰山2

卯辰山3

卯辰山4

卯辰山5

卯辰山6

卯辰山7

卯辰山8

卯辰山9

卯辰山10

卯辰山11
卯辰山12

 新幹線が金沢にやって来た一週間後、仕事で金沢に赴いたのだが、東の茶屋街や卯辰山はすっかり整備され明るく軽薄な観光地と化していた。あの頃の面影は微塵もなかった。私が住んでいたあのアパートも、三好君の下宿も影も形も無かった。あの穴はどうなったのだろう。今や、在るのは私の記憶のみである。




にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

Pa01_2

Pa02_2

Pa03

Pa04

Pa05

Pa06

Pa07

Pa08

Pa09

Pa10

Pa11

Pa12

Pa13

Pa14

Pa15

Pa16

Pa17

Pa18

Pa19

Pa20

Pa21

Pa22

Pa23

Pa24

Pa25

Pa26

Pa27

Pa28

Pa29

Pa30

Pa31

Pa32

Pa33

Pa34

.

.

美術ブログランキングに
参加しています
他メンバーのブログはここからどうぞ
どうぞよろしく…

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加

視線の研究(1)はこちらです

Sisen01
Sisen02

Sisen03
Sisen04
Sisen05
Sisen06
Sisen07
Sisen08
Sisen09

 すばらしい実験を思いついた。目が合っている肖像写真を何処まで消していけば視線が無くなるのか、つまり、写真が持つ視線の限界は何処にあるのかということだ。

美術ブログランキングに
参加しています
他メンバーのブログはここからどうぞ
どうぞよろしく…

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加

Sk01
Sk02
Sk03 
Sk04
Sk05
Sk06

Sk07_3


Sk08
Sk09

 皆さんはこんな経験ないだろうか。
たどえばドライブ中に赤信号で停車した時、ふと、視線を感じて、ルームミラーを何気なく見ると、後ろのドライバーと目が合ったとか…。

→「視線の研究(2)」に続きます

美術ブログランキングに
参加しています
他メンバーのブログはここからどうぞ
どうぞよろしく…

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加

石膏デッサン試論」からの続きです

Sd23

Sd24

Sd201

Sd202

Sd203

Sd204

Sd205

Sd206

  眼医学の分野では、後天的斜視の原因に職業的要因は挙げられていないのを断っておかねばなりません。職業的要因は無いと断言する眼科医もいます。しかし左右の目で二つの対象をだぶらせ、それを長時間、長期間に渡り凝視するという行為は、やはり問題ではないかと思います。私個人の意見として、後天的斜視の職業別統計を取るべきだと思っています。

Sd207

Sd208

Sd209

Sd210

Sd211

Sd212

Sd213

Sd214

 描写装置カメラルシーダと顕微鏡スケッチは原理的にまるで同じです。ブルネレスキの透写装置考案(1413年~1425年にかけて、)以来、顕微鏡、望遠鏡の発明は視覚像を写す(トレースする)という描画法に深く係わっていると思います。顕微鏡は1590年ヤンセン父子によって発明されたといわれており、その改良した顕微鏡を用いてガリレオがハエの眼球をスケッチしたという記録があります。ケプラーのカメラルシーダは1611年出版された彼の「屈折光学」で発表されています。

Sd215

美術ブログランキングに
参加しています
他メンバーのブログはここからどうぞ
どうぞよろしく…

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ